[Multi-X CAD][インポート]シェープファイル (Shapefile)のインポート

Multi-Xでは、地理情報システム(GIS)間でのデータ受け渡しで使用される、シェープファイル(Shapfile)を読み込むことができます。

今回は、国土交通省のホームページ内の国土数値情報を利用して、
「大阪」「兵庫」「和歌山」「三重」「奈良」「滋賀」「京都」7つの行政区域を読み込んでみました。

各府県のファイルを読み込み際に、面データの色を指定し、府県ごとに色を分けてみました。

7つのデータを読み込み後、1つの図面データに集めて、座標変換機能でそれぞれを結合しました。

動画では、これらの一覧の操作を行っています。

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2017年6月30日 | カテゴリー : Multi-X CAD | 投稿者 : HP編集者

[Multi-X CAD][CADシステム設定]カラーテーブルの変更

[環境]-[CADシステム設定]-[CADシステム設定]-[カラー]-[カラーテーブル変更]を選択すると、デフォルトでは「BaseColor」「BlackColor」「GrayColor」「LightColor」の4種類がありました。

 

デフォルトのファイルには変更を加えたくなかったので、Windows上で「BaseColor」を「01」という名前でコピーして[カラーテーブル変更]をクリックして「01」を読み込み、「RGB値の編集」で自由に色NOのRGB値を変更した後に、[カラーテーブル保存]をクリックすると、「01」に保存ができるようでした。

ふと、このカラーテーブルを高速で入れ替えたら図面がアニメーションみたいな動きにならないかと思ったので、試してみました。

複雑な図面はハードルが高そうなので、WEB閲覧時の読み込み中に表示するローディング画像をMulti-X上で再現です。

こういうぐるぐる回る画像です。

以下のような操作を、Mulit-X上で行いました。

  1. カラーテーブルファイルを12個作成して、RGB値をそれぞれ変更。(01.tblから12.tbl)
  2. 図面上に色番号16~27の円ハッチングを作成。
  3. 図面上に色番号28~39の四角ハッチングを作成。
  4. 01.tblから順番に読み込んで、カラーテーブルを適用していく。

動画では、図面の作成とカラーテーブルの連続入れ替えをやっています。

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2017年6月25日 | カテゴリー : Multi-X CAD | 投稿者 : HP編集者

[Multi-X CAD][測量計算]電子野帳オプション

Multi-Xにトータルステーションを接続することでデータコレクタになります。(電子野帳機能)
国内で流通しているほぼすべてのトータルステーションに対応しています。
3対回まで観測ができ、その場で較差チェックができます。
観測データはトラバース計算を行い、その場で座標化(2次元、3次元)ができます。

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2017年6月24日 | カテゴリー : Multi-X CAD | 投稿者 : HP編集者