SikuliXで画像認識した座標を緯度・経度へ変換後、JavaのSwingを使って表示する

前回は、SikulixIDE上でprint文を使って緯度・経度を「メッセージウイドウ」に表示しましたが、これでは実用性がほとんどありませんでした。

SikuliXはJavaで作れらたソフトなのでJavaのGUIツールであるSwingが使用できました。
SikuliXで認識した座標を緯度・経度変換後、GUIで常に表示しMulti-Xの上に重ねて表示させて見ました。

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2018年8月13日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : HP編集者

SikuliXで認識した座標を緯度・経度に変換する

Multi-Xには日本測量協会の電算プログラム検定取得済みのXY座標⇔経緯度変換機能があります。

このXY座標⇔経緯度変換機能を使わずに、画面右下に表示しているマウス位置の測量座標をSikuliXで文字認識後、緯度・経度に変換してみました。

経緯度への変換はPROJ.4という変換ライブラリを使用しました。

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2018年7月16日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : HP編集者

SikuliXでOCR機能を使用せずに数字を認識する

Multi-Xの画面右下に表示しているマウス位置の測量座標を、Region.textで文字認識を試みましたが、誤認識でなかなか完全に一致しませんでした。

OCR機能はあきらめて他の方法を試しました。

各数字の画像と、「,」「」「.」の計13枚の画像を準備してRegion.findAllで検索し画面上の位置で並び替えて認識させてみました。

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2018年6月24日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : HP編集者

SikulixでOCR機能

SikulixにOCR機能があるので、文字認識を試してみました。

まずは、電卓上の数字。

電卓をOCR


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2018年6月3日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : HP編集者