Multi-Xは、トータルステーションと接続して観測データの取得を行うことができます。
国内で流通しているほぼすべてのトータルステーションに対応しています。
4月 2017のアーカイブ
[Multi-X CAD]メニュー一覧
[Multi-X CAD][CADシステム設定]ショートカットキーの割り付け
頻繁に使用するコマンドは、ショートカットキーを定義すると、マウス移動が少なくなるので編集効率が向上します。
動画の中では、「UNDO」のコマンドを「CTRL + z」にショートカットキーとして定義しています。
前半は画面下のメニューにある「UNDO」ボタンをクリックして、配置した文字を取り消していますが、ショートカットキーを割り当ててからは、ボタンをクリックせずに、キーボード操作で配置した文字を取り消しています。
[Multi-X CAD][インポート]SXFファイルのインポート
SXF形式の図面を読み込むことができます。
「CAD製図基準(案)」に準拠したサンプル図面を読み込んでみました。
[Multi-X CAD][文字の編集コマンド]文字の線上移動・文字の背面処理
線の傾きに合わせて、文字列を移動したい時に、移動したい文字と対象となる線分を指定することで移動することができます。
文字の背面に線分等が重ねって文字が読みづらい場合に、文字を指定することで背面の要素を削除することができます。
[Multi-X CAD][ラスター編集]ラスターデータの4点補正
紙媒体の図面から、スキャナーを利用してラスターデータにしたファイルを、Multi-Xで読み込むことができます。
読み込んだラスターデータを図郭等で、4点補正することができます。
動画の中では、補正前の傾いた図面も、操作後は傾きの補正を行い、指定した図郭の座標が付いています。(座標は右下に表示しています)