エールSurvey

エールSurveyとは

現状の設備を活用することをコンセプトにした電子野帳です。

つ・な・が・る

フィールドワークでは多くのトータルステーションとの接続が可能。オフィスワークではさまざまなデータフォーマットでの入出力が可能です。現在お持ちの測量機器、測量システムとの接続ができますので、現状の設備を有効活用して電子野帳を追加することができます。

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接続可能メーカー

多くの測量機器メーカーとの接続が可能です。

  • トプコン社製
  • ソキア社製
  • ライカ社製
  • ニコントリンブル社製
  • 旧JEC社製
  • ペンタックス社製
  • ジオジメーター社製
  • ニコン社製

主な機能

エールSurveyの主な機能です。

取得する
各社トータルステーションと接続して大事なデータを記録します。

  • 3対回まで可能な多角野帳機能
  • 観測結果と目標杭打ち座標がどれくらい離れているかを確認しながらできる杭打ち機能
  • 電子レベルと接続可能な水準野帳機能
  • 観測しながらに断面形状をグラフィックでリアルタイムに表示可能な横断野帳機能
  • 縦断野帳機能
  • モータ駆動内臓のトータルステーションを操作可能なコントロール機能
計算する
取得したそれぞれの観測データは精度チェック、計算書出力、結線図の確認ができます。

トラバース計算

  • 多角野帳で取得した観測データをトラバース計算へ展開。
  • 2次元、3次元に対応。
  • 精度チェック。
  • 結線図出力、計算書出力。

座標管理

  • 20種類の各種交点計算。
  • 距離方向角の計算。
  • 座標変換。
  • 結線図出力、計算書出力。

面積計算

  • 座標プロット図を指定しながらの画地登録。
  • 面積、間口を指定しての分割計算。

縦横断・水準計算

  • トータルステーションからのデータ取り込み、電子レベルからのデータ取り込みができます。
  • 現地で取得、すぐ計算。現場での形状確認がすぐにできます。
  • 計算書の出力可能。

路線計算

  • IP法、要素法、混合法での一連計算。
  • クロソイド(基本形、凸形対象/非対称)、単曲線、折線対応。
入出力する
観測し記録したデータ、計算した成果をさまざまなフォーマットで入出力することができます。

  • 観測したデータはAPAフォーマット、各社電子野帳フォーマット。
  • 計算した成果はSIMAフォーマット。
2015年2月28日